こんにちは!
暇な時間は、ニヤニヤしながら欲しい古着リストを作っているLYL.FASHIONのhiroyukiです。
今回は、アメリカン・トラディショナルの代名詞とも言える『Ralph Lauren(ラルフローレン)』の歴史についてお話していこうと思います!
設立者ラルフ・ローレンのキャリアから、デザインの裏話までウンチク盛りだくさんの内容なので、ぜひ最後までお付き合い下さい。
それでは、いってみましょう!
ラルフローレンの歴史
ラルフローレンは、アメリカ・ニューヨーク出身のラルフ・ローレン(Ralph Lauren)が1967年に設立したファッションブランド。
そんな設立者であるラルフ・ローレンは、『Brooks Brothers(ブルックス・ブラザーズ)』のネクタイ売り場を担当するセールスマンとしてキャリアをスタートさせます。
その頃からバリバリのカリスマ性を発揮していたラルフ氏は、当時のトレンドと逆行する4インチ幅のワイドタイを生み出し、それが瞬く間に大ヒット。
そこから1967年に、ノーマン・ヒルトンの財政支援のもと、ボー・フランメル社のデザイナーとして迎えられ、聴き慣れた『Polo(ポロ)』のブランド名で、手作りした高級なネクタイ部門を開設するのです!
ポロシャツのイメージが強いラルフローレン、実はネクタイから始まったブランドなのですね!
そして早くも翌年には、フランメル社から独立、メンズウェアを手がけるポロ・ラルフ ローレン社(Polo Ralph Lauren)を設立し、初のメンズフルコレクションを発表します。
<出典 https://www.ralphlauren.co.jp/ja/ourstory/timeline>
(注目のアイテムは、ホワイトフランネルのスーツだったそうです。)
1970年、メンズウェア部門でファッション界のアカデミー賞とも称される「コティ賞」を受賞したことをきっかけに、ビバリーヒルズのロデオドライブ(高級ブティック街)などのファッション感度の高い地区にショップをオープンし、ブランドは世界のブランドとして拡大していきました。
まさに「キング・オブ・カリスマ」なブランドなんです。
余談ですが、世界的なデザイナーとして活躍したラルフ・ローレン、実は自らがデッサンをしたり、衣類の縫製することは無いと言われています。
ラルフ自身は世界中を旅し、その旅の中でインスパイアされたものを写真に収め、その写真をもとにデザインチームがデザインを起こす。
そして、最後はラルフ自身がデザインチームによって生み出されたデザインを一つ一つチェックする。
このような過程を経てラルフローレンのクリエイションは完成しているのです。
カリスマを支えるデザインチーム、只者じゃないですね。。。
ラルフ・ローレン(Ralph Lauren)のオススメコーディネート
ここからは、そんなラルフローレンの古着を使ったコーディネートをいくつか見ていきましょう!
(Polo Ralph Lauren シャツ/ブラウス - 000001-14169)
まずは、ラルフローレンのアメトラな雰囲気たっぷりのシャツを使ったコーディネート。
春夏らしい爽やかなライトブルーのストライプで、今回はグレーのチノパンに合わせて綺麗めカジュアルスタイルです!
ブランドのアイコンでもある胸元のポニー刺繍がコーデのワンポイントになりますね!
続いては、ラルフローレンのシャツにヴィンテージのフィッシングベストを合わせたコーディネート。
(Polo Ralph Lauren シャツ/ブラウス - 000001-10735)
フィッシングベストの立体感とシャツのチェックがうまくマッチしていますよね!
今回は、デニムでカジュアルにまとめていますが、黒のボトムをチョイスしてモードなスタイルに着こなすのもアリです!
LYL.FASHIONでは、シャツの他にもスウェットなど、様々なラルフローレンの古着アイテムを取り揃えていますので、是非見てみて下さい!
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