こんにちは!
夏の古着コーデはお気に入りのヴィンテージシャツをヘビーローテーションするLYL.FASHIONのhiroyukiです。
今回は、そんな『ヴィンテージシャツ』の気になる年代判別法についてお話していこうと思います!
実は襟に注目するだけで簡単にある程度の年代判別ができちゃうんです。
この知識で、これからの古着屋巡りがより楽しくなること間違いなし!
それではいってみましょう!
襟から紐解くヴィンテージシャツの年代判別法
①1940年代(40's)
40年代のシャツの襟の特徴としては、外側に向かって弧を描くように長いことです。
余談ですが、ヴィンテージオタクはこの襟を「ロングポイント」と呼んだりしますね。
②1950年代(50's)
50年代のシャツからは、40年代のものと比べて形状はさほど変わらず、襟先が短くなります。
また、トップボタンを外した時に開襟となるディテールやトップボタンをボタンホールではなく紐のループで留めるディテールが多く見られます。
③1960年代(60's)
60年代のシャツからは、50年代の襟の形状と大きく異なり、細く小さなものとなります。
襟先は90度に近い角度となり、ミニマルでシンプルな印象ですよね。
④1970年代〜(70's〜)
70年代を迎えると、これまた形状は大きく異なり、40年代の襟を彷彿とさせる長く大きな襟へと戻ります。
ただし、外側に弧を描くことはなく、直線的なのが唯一の違い。
やや派手な印象ですよね。
ヴィンテージシャツを使ったコーデ例
ここからは、そんなビンテージシャツを使ったコーディネートのご紹介です!
ヴィンテージシャツと言えば、やはりクレイジーパターンの柄が魅力的!
唯一無二のデザインで、人とかぶることは有り得ません。
こちらは、そんな柄シャツを使ったコーディネートで、黒スラックスと合わせた古着の王道スタイルです。
モードかつ個性的な雰囲気がたまらないですよね!
こちらも、ヴィンテージシャツでは定番のストライプ柄。
レトロかつ大人な印象を感じられ、写真のようにチノパンとあわせればカジュアルかつスタイリッシュなコーディネートに仕上がります!
ストライプ柄については『【線は細め?太め?】ストライプ柄の選び方をコーデ例と合わせて大解説!』で詳しくお話していますので、気になる方はこちらもどうぞ!
今回は、ヴィンテージシャツの襟に注目した年代判別法をお話しましたが、いかがでしたでしょうか?
年代が分かればその服の持つバックカルチャーに触れられたりして、古着だからこそのロマンを感じることができます。
LYL.FASHIONでは、様々なヴィンテージシャツを数多く取り揃えていますので、是非一度お立ち寄りください!
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